BLOG清光園ブログ

理想と現実を考えて芝は検討するのが大事

よく芝のお手入れは簡単ですか?

という質問を受ける事があります。

答えとすれば、お庭をいじる事が趣味である方は、大変とも思わず、芝の管理をされるでしょう。

でも、雑誌やカタログ写真などのイメージだけでしたいと思われていると大変である。

とお伝えしています。

1年、2年、3年はがんばれてもその先がなかなか続かないのが現実であったりします。

真夏であれば、毎日に近いぐらい水やりも必要となりますし、

きれいに育てるには、エアレーションという作業をしたり、

肥やしをあげたり、芝刈りしたり、草取りをする必要があります。

ですが、この作業も、たとえば車が好きな方であれば、

洗車を毎月されても苦にならないのといっしょかと思います。

気軽な気持ちで芝の管理をしてる方が案外長続きしたりしますかね~。

プランナーとすれば、芝を植えれば見栄えもしますし、

またお客様が来客された時もともて好印象をもたれます。

ちなみにどんな形(芝とコンクリートを交互にしてみた場合などなど)であれ、

車が芝生の上を踏むとやはり、OUTになってきます。たとえは下記のような写真の張り方です。ちなみにこの張り方をすると、後の管理も大変です。

1

ですが、管理するのは、自分たちでありますので、10年先も管理出来てるかな~って事を考えて芝を決められると良いかと思います。

ちなみに最近では人工芝がはやってきておりますが、一応、10年前後で交換が必要になってくると言われています。

 

♯184 シンプルモダン外構 Y様邸(岡山市)

top