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【外構で失敗しないために】 芝生と人工芝

よく芝のお手入れは簡単ですか?
という質問を受けます。

 

答えとすれば、お庭をいじる事が趣味である方は、大変とも思わず、
芝の管理をされるでしょう。
でも、雑誌やカタログ写真などのイメージだけで
したいと思われていると大変です。
とお伝えします。

 

1年、2年、3年は頑張れても
その先が・・・
なかなか続かないのが
現実であったりします。
真夏であれば、
毎日に近いぐらい水やりも
必要となりますし、
きれいに育てるには、
エアレーションという作業をしたり、
肥やしをあげたり、
芝刈りしたり、
草取りが必要です。
(水やりに関しては自動散水という方法もありますね。)
ですが、この作業も、
例えば、車が好きな方であれば、
洗車を毎月されても苦にならないのと一緒かと思います。
気軽な気持ちで芝の管理をしてる方が
案外長続きしたりしますかね~。

 

プランナーとすれば、
芝を植えれば見栄えもしますし、
またお客様が来客された時も
好印象を持たれるかと思います。
ですが、管理するのは、
自分たちでありますので、
10年先も管理が出来るかな~って
事を考えて
芝を決められても良いかな。
と思います。

 

ちなみに最近では
人工芝が流行ってきておりますが、
一応、10~15年前後で交換が必要になってくると言われています。
展示場や今までお客様宅で工事をさせて頂いて10年は経過した人工芝もございますが、

今の所、特に問題はなさそうです。
人工芝も設置される場所、
条件によっても大きく違うので、
あくまでご参考までに。!(^^)!

 

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